ちばてつやさんの功績たたえ 小学館・講談社が追悼コメント発表
[PR]
10月22日に亡くなった漫画家のちばてつやさんについて、ゆかりの深い出版社が相次いで追悼のコメントを発表した。
半生を振り返る漫画「ひねもすのたり日記」を連載していたビッグコミックを発行する、小学館コミック局は「70年にわたり漫画の第一線を歩み続け、数々の名作を世に送り出してこられたちばてつや先生。先生は戦後日本漫画の発展を支えながら、人間への温かなまなざしと平和への願いを作品に込め、多くの読者に愛されました。先生の生前のご功績に対し、心からの敬意と感謝を捧げるとともに、謹んで哀悼の意を表します」と功績をたたえた。
小学館の発表文には、ちばさんの妻・幸子さんの言葉も添えられている。幸子さんは「87年の生涯を現役として、画業70年の長期に渡り、数多くの読者の皆様にご支持頂けましたことは、漫画家として本当に幸せな人生でした。生前お世話になった関係者の皆様、作品を愛してくださった読者の皆様に心より感謝申し上げます」としている。
「あしたのジョー」は講談社が発行する週刊少年マガジンで連載された。講談社はこの日、「講談社コミック編集部一同」の名前でコメントを発表。「70年の画業の中で数々の名作を残してくれたちばてつや先生は、漫画という創作物に対する限りない愛と信頼をお持ちでした。弊社の新人賞である『ちばてつや賞』は創設から実に46年。数多くの新人漫画家が、ちば先生の言葉を胸にプロへの道を踏み出し、今でも活躍しております。ちば先生の漫画界への多大なる貢献は、余人をもって代えがたいものでした」とつづった。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
関連トピック・ジャンル
ジャンル
