原田達矢
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自民党は、衆院議員定数(465)を比例区のみで31削減する折衷案について、「統一名簿方式」の導入や、中国、四国両ブロックの統合を追加した。いずれも国民民主党が主張していた項目で、折衷案への賛同を取り付けることを狙った。45減を主張する日本維新の会には容認論も強まる。自民は与野党に対し、28日の与野党協議で折衷案への賛否を表明するよう要請した。
自民は、比例区での31削減など6項目からなる折衷案を各党に提示し、26日までに意見を寄せるよう求めていた。27日の与野党協議の冒頭で、自民の鈴木馨祐氏は「各党からの意見を踏まえた」として、8項目の折衷案を示した。増えたのは、比例区について「統一名簿方式を可能とする」と「中国ブロックと四国ブロックを統合し、全国10ブロックとする」の2項目だった。
統一名簿方式は、政党を残したままで各党の比例候補を同じ名簿に登載する。多党化により分散する野党の票を一つにまとめることで、獲得議席に反映されない「死票」が減るとされる。
鈴木氏は、四国ブロックの定数は6だが、人口減少に伴って5となる見通しに言及。「民意の反映」という機能が果たせなくなるとし、定数10の中国ブロックと統合するのが望ましいとし、「地域性でも比較的一致することも勘案した」と説明した。10ブロックに再編した場合の具体的な定数配分案は示さなかった。
国民民主「多党化に合った見直し」
統一名簿とブロック再編はい…
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- 政治部|首相官邸担当
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