川村貴大
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囲碁の第51期新人王戦(しんぶん赤旗主催)の決勝三番勝負第2局が27日、大阪市の日本棋院関西総本部で打たれ、柳原咲輝(さき)二段(16)が後藤一(はじむ)二段(19)を破り、第1局からの2連勝で優勝した。16歳0カ月で優勝した柳原二段は、2016年の大西竜平七段(26)の最年少記録16歳6カ月を10年ぶりに更新。男女を通して史上最年少の新人王が誕生した。
新人王戦は「一流棋士の登竜門」とされ、歴代優勝者に一力遼名人(29)、芝野虎丸棋聖(26)、井山裕太碁聖(37)らが名を連ねる。女性の新人王は23年の上野愛咲美女流名人(25)に次いで2人目。男女競合の棋戦優勝は10年代まで男性が独占していたが、20年代に入り若手棋戦を舞台に女性が台頭。今回、史上最年少優勝という快挙が加わった。
柳原二段は日本棋院の院生(プロ候補生)時代の22年、ワールドユース選手権年少の部で中国のプロ棋士を破り準優勝。院生師範全員の推薦を受けて23年にプロ入りした。当初から現在韓国で活躍中の仲邑菫六段(17)に続く大器と目されていた。
柳原二段は優勝を決め、「いつも以上に緊張したけど、碁盤の前に座ったらあまり緊張せず集中できた。最年少記録を更新できた実感は全然ないですが、すごく光栄です」と話した。
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- 文化部|伝統芸能・演芸担当
- 伝統芸能・演芸、お笑い、教育
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