名古屋城天守の木造復元、バリアフリー巡り平行線 市と障害者団体
石垣明真
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名古屋市が木造復元をめざす名古屋城天守。そこに設置する昇降設備をめぐって、市と障害者団体などとの間で議論が平行線をたどっている。2023年に市民討論会で差別発言があったことをきっかけに、市はバリアフリー整備の方針について、障害者団体などから意見を聞く場を設けてきた。だが、妥協点は見いだせず、団体側からは「建設的な対話の場になっていない」との声も上がる。
「昇降機の大きさを考え直さないと、誰もが楽しめる名古屋城にならないのではないか」
5月、市と障害者団体などによる会議の場で、参加者の一人が声を上げた。
市が設置を検討している垂直…
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