感性の音楽、データで変革 滋賀大+国立音大、異色タッグ深める研究
野口陽
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データを処理し分析することで、そこに潜む傾向を明らかにする学問「データサイエンス」。この技術を音楽に利用しようと、滋賀大と国立音大(東京)が研究を進めている。感性や感覚と深く結びついてきた音楽と、数理・科学的要素を掛け合わせ、新たな価値を作り出そうという挑戦だ。
24日には、滋賀県彦根市の滋賀大のキャンパスで3回目となるシンポジウム「音楽×データサイエンス」を開催。両校の学生たちで作るグループが、研究成果を次々に発表した。
あるグループは会場の大教室にアップテンポのビートを流し、AIを使いながら人の好みに合わせたアレンジをするデモを行った。広がり始めたAIによる音楽表現の精度を、さらに上げていくことが狙いだといい、「AI時代、人はいかに創造的であり続けられるか」という問いを立てた。
別のグループは、1970年…
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